二神塾幼稚舎は昭和４９年に、幼児にとって理想の教育を目指して開舎いたしました。

子どもたちの中に確かな自立の芽と、学びの基本である「考える力」を

しっかり身につけられるような教育システムを作り上げました。

このシステムに賛同してくださるご父兄やスタッフ、そして成長していく子どもたちに恵まれ

４９年間も続けてくることができました。心より感謝申し上げます。

少子化や幼児教育無償化制度等の影響で舎児数も減少し、認可外の幼稚舎としての限界を感じ、

令和６年３月末をもって閉舎させていただくこととなりました。

転園せざるを得なくなった舎児の次のステージが新しい発見の場となり

より良い時間と仲間に恵まれると信じて苦渋の決断をいたしました。

最後の残された時間をスタッフとともに

在舎児の成長を精一杯見守り、育ててまいります。

長い間　ありがとうございました。

 

二神塾幼稚舎　園長　玉井和子